辻真吾 【Pythonスタートブック】 読んだ感想
初めてPyhtonを勉強したときに読んだ本が
【Pythonスタートブック】です。
大学一年生の時に授業でC++を勉強した以来のプログラミング言語の勉強で実質素人みたいなもんでした。最初は本に載ってるコードを実際に試しながら勉強してたけど、途中から卒論が忙しくなってきたので電車の中で読むだけにしました。
読んだ感想としては300P程度の分厚さの割には以外とスラスラ読めるなぁって感じ。文法の説明文が多く分かりやすいです。コードは少め。
だけど最後の10章は難しくて完全に置いて行かれました。完璧に理解したいならやっぱコードを実際に書くべきだなぁと。ただ、この本はPythonのversion2について書かれている本であり、現在はversion3が主流であることを考えると、自分みたいに読むだけで済ましちゃうのもありだと思います。
概ね良書でプログラミングやったことない人でも読める本だと思いました。
追記: この本よりも みんなのPythonの方が全体的に良書だなーと思います。少なくともこの本の改訂版が出るまではみんなのPythonの方が初心者にもおすすめです。